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<ふるさと納税>75人分の個人情報が流出

 岩手県遠野市は21日、ふるさと納税の寄付者に送付する受領証明書の発行でミスがあり、最多で75人分の住所や氏名、寄付金額などの個人情報が別人に伝わった可能性があると発表した。職員が作成時に誤って両面印刷し、裏面に他人の証明書が印刷された状態で送った。
 市によると、職員は7〜13日に寄付を受けた151人分の証明書を作成。両面印刷をして表面だけ見て裏面に気付かず、裏面掲載の寄付者の分を未作成と思い込み、不足分を片面印刷で作り直して発送した。
 18日に寄付者から連絡がありミスが発覚。電話などで151人全員に確認を進め、20日時点で35人に両面印刷の証明書を送ったことが判明した。
 市は10月にふるさと納税の返礼品を創設し、取り組みを強化していた。今月20日までに881人から計1329万円の申し込みがあった。
 記者会見した菊池文正経営企画部長は「好調なスタートに水を差す重大な事案だ。複数の職員でチェックするなど再発防止に努める」と述べた。


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2016年11月22日火曜日


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