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<鳥インフル>秋田2羽 毒性強いウイルス検出

 秋田県は21日、秋田市大森山動物園で死んだコクチョウ2羽から、毒性の強いH5N6型の鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。北海道大で確定検査をしていた。検出を受けて、県は危機管理連絡部を設置した。
 県は同日、2羽と同じ小屋で飼育し、殺処分したコクチョウ1羽が国立環境研究所(茨城県つくば市)の遺伝子検査で陽性だったことを明らかにした。北大で確定検査をする。
 環境省の調査チームは22日に秋田市に入り、死んだ野鳥の個体の有無などを調べる。県によると、県内の養鶏農家から異常は報告されていない。
 大森山動物園は21日、30日までの今期の営業を取りやめることを決めた。当初は確定検査の結果判明まで休園するとしていたが、閉園時期を繰り上げた。
 死んだコクチョウ2羽は園内の動物病院の同じ小屋で飼育され、1羽目は15日、2羽目は17日に死んだ。園は感染拡大を防ぐために飼育していたオオハクチョウなど計132羽を殺処分した。記者会見した小松守園長は「今後は飛来する野鳥の監視や園内の消毒を徹底したい」と話した。


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2016年11月22日火曜日


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