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議員逮捕時の報酬停止条例を可決 会津若松市

 妻の生活保護費を不正受給したとして会津若松市議の佐藤勉被告(55)が詐欺罪で起訴されたことを受け、同市議会は21日、臨時会を開き、議員が逮捕された場合に議員報酬と期末手当の支給を停止する条例案を賛成多数で可決した。議会事務局によると、議員報酬停止の条例制定は福島県内で初めて。
 条例は(1)逮捕、起訴など身体を拘束される処分を受けた場合は議員報酬と期末手当の支給を停止する(2)起訴されなかったり無罪判決が確定したりした場合は停止期間をさかのぼって支給する(3)有罪判決が確定した場合は支給しない−ことなどを盛り込んだ。
 市議会は、9月に逮捕された佐藤被告に議員報酬が支給され続けていることに対する市民の批判を受け、条例制定を検討してきた。市議会は辞職勧告決議案を2回可決しているが、佐藤被告は辞職の意思を示していない。
 佐藤被告の初公判は12月2日、福島地裁会津若松支部で開かれる。


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2016年11月22日火曜日


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