宮城のニュース

<チョコ昏睡強盗>元薬科大生に懲役7年求刑

 出会い系サイトで知り合った男性に睡眠薬入りの手作りチョコレートを食べさせたとして、昏睡(こんすい)強盗の罪に問われた元東北薬科大生の小浜翠(みどり)被告(24)=横手市=の論告求刑公判が22日、仙台地裁であり、検察側は懲役7年を求刑した。
 検察側は「昨年3〜6月に同じ手口で計10件の犯行を繰り返し、常習的で悪質な犯行だ。犯行当時、被告は薬学部6年で薬理効果や副作用に関する十分な知識があり、強く非難すべきだ」と指摘した。
 弁護側は「被害者と示談が成立している」と述べ、執行猶予付きの判決を求めた。被告は「被害者に申し訳ない」と語った。
 起訴状によると、被告は昨年6月11日夜、仙台市内の居酒屋で宮城県外の50代の男性会社員に睡眠薬を飲ませ、寝入った隙に財布からカード3枚を奪い、不正に使ったとされる。別の40〜50代の男性3人に対して同じ罪で起訴されている。


関連ページ: 宮城 社会

2016年11月23日水曜日


先頭に戻る