宮城のニュース

<B1仙台>好守備から全員攻撃

 栃木との2連戦はほとんどいいところがなかった。2戦目の第3クオーターにわずかに仙台の理想の形が出たが持続できなかった。
 第3クオーター、いい守備から全員攻撃につなげられた場面があった。まず、ゾーンディフェンスで坂本がゴール下で体を張った。周りの選手も中に近寄る動きを見せて栃木の攻撃をけん制し、難しいシュートを打たせた。シュートは外れ、リバウンドを奪うと、片岡や坂本らがすぐに前線に走った。戻りの遅い栃木をよそに、片岡が完全にフリーで3点シュートを決めた。
 重要だったのは坂本の動き。自陣のゴール下から栃木のロシター、竹内の2人を追い抜き駆け上がったことで、栃木の残りの守備を引き付けることができた。
 次の攻撃でもネパウエのオフェンスリバウンドから得点し、一時流れを引き寄せた。しかし、その後は栃木に攻守でプレッシャーを強められて失速。仙台ペースの時間は2試合で約1分半だけだった。
 毎クオーターに1回は、いい時間帯をつくるようにしないといけない。1対1の攻防が得意なA東京には、仙台は全員で守り、全員で攻めて対抗する。特に(身長206センチの)坂本はサイズがあって走れるのが強み。体力的には厳しいが、期待している。(高岡大輔アシスタントコーチ)


2016年11月23日水曜日


先頭に戻る