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<B1仙台>ホワイト復帰飾れず

仙台−A東京 第2クオーター、ボールを奪い合う仙台・ホワイト(右)

 仙台が今季2度目の3桁失点で惨敗した。A東京の個人技に翻弄(ほんろう)され、なすすべがなかった。
 1対1の守りでは高さに勝るA東京にはかなわない。中のスペースを複数人で守るゾーンディフェンスを併用したが、中2日の試合で疲れもあり「足が止まっていた」(間橋監督)。外の選手の動きに対するマークの受け渡しなど、チームルールも徹底できない。
 警戒していた司令塔のギャレットやシューターの松井をフリーにし、3点シュートを次々決められた。ギャレットには得意のドライブも許し、22失点。チームの要のセンター、ギレンウォーターを右足のけがで欠く相手に30点差をつけられた。
 フリースローの獲得数でも、仙台の10本に対してA東京が26本と大差だった。個人技を生かして攻め込むA東京をファウルでしか止められない。
 一方の仙台は長身選手が素早く密着してくるA東京の守備に気おされ、確率の低い外のシュートを打たされた。
 16日に合流したホワイトが約半年ぶりに実戦復帰し、26得点、16リバウンドのダブルダブルで結果を残したのは数少ない好材料。それでも、自身を含め攻守に甘さのある現状に、「個人成績は気にしない。(自分もチームも)もっとハードに守り、チーム一体でバスケをしないといけない」と厳しい表情を見せた。(佐藤夏樹)


2016年11月24日木曜日


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