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<ベガルタ>3−4−3試す 蜂須賀らが得点

 J1仙台は23日、仙台市の紫山サッカー場で仙台大との練習試合(45分2回)に臨み、5−2(1回目0−0)で勝った。
 攻撃に力を入れている仙台はこの日、3−4−3の陣形を採用した。1回目は無得点ながら数多くの好機を演出。2回目はMF蜂須賀、DF金眠泰がそれぞれ2得点して先行し、リードを守った。
 渡辺監督は「前回の練習試合まで試みた4−3−3から派生し、攻撃で優位性を保ちたかった。蜂須賀らが特長を生かしやすいことが分かった」と手応えを語った。

<「クロスも縦も、楽しい陣形」>
 「目に見える結果を残したかった」。22日に結婚を発表した蜂須賀が、母校の後輩を相手に、3−4−3という攻撃的布陣の中盤を担って2得点と活躍。納得の表情を見せた。
 普段はDFだが、この日はMFとして攻撃力を発揮。個人技から豪快に右足でチーム2点目を決め、終了間際にはパスをゴール前で受けて押し込んだ。「クロスも上げられ、縦にも攻められる。やっていて楽しい陣形」と声を弾ませた。
 今季はけがに悩まされてリーグ戦出場は9試合のみ。妻の支えもあって乗り越えてきた。26日は石巻市で今季最後の練習試合を迎える。選手会長は「自分にとって消化試合はない。できる限りのことをする」と気合をみなぎらせた。


2016年11月24日木曜日


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