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教職員の時間外在校 月80時間超が微増

 宮城県教委は、公立学校の教職員を対象にした在校時間状況をまとめた。正規の勤務時間以外に月80時間を超えて在校した延べ人数の割合は、2015年度の1年間平均で高校などの県立学校が11.7%(前年同期比0.3%増)。調査を初めて実施した市町村立の小中学校では9.0%だった。
 在校時間が80時間を超えた県立高教職員の実数は1554人(46人増)で、全体の38.3%。内容は「部活動・課外活動指導」が50.5%で最も多く、「教材研究・教科指導等準備」が21.4%で続いた。
 県立中は22人で全体の53.7%、特別支援学校は36人で2.2%。市町村立は、小学校が542人で全体の6.8%、中学校は2211人、45.5%だった。
 県教委は教職員の健康管理を図るため、運動部などの活動で休養日の設定、事務処理の統一化などに取り組む。県教委福利課は「時間外勤務する県立高教職員の微増が続いており、改善を図りたい」と話す。
 調査は、教職員の在校時間を減らす取り組みの一環として12年9月から毎月実施。対象は県立学校、市町村立小中学校の計678校約1万8600人。


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2016年11月25日金曜日


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