山形のニュース

防災教育普及目指す モデル授業公開

モデル授業を通じて防災教育の普及を図ったセミナー

 日本赤十字社が開発した防災教育プログラムの普及を図ろうと、日赤山形県支部は24日、酒田市の若浜小でモデル授業を取り入れた防災教育セミナーを開いた。
 大河原中(宮城県大河原町)の元校長一盃森(いっぱいもり)広志・青少年赤十字防災教育推進員が5年生児童23人を相手にプログラムを活用したモデル授業を行い、教員ら約40人が参観した。
 一盃森氏は、2011年に起きた東日本大震災の映像も盛り込んだDVDを使い、津波のメカニズムや避難行動の重要性を伝えた。
 震災を受け、日赤は15年に小学生〜高校生を対象とする防災教育プログラム「まもるいのち ひろめるぼうさい」を制作し、普及を図っている。この日は、制作に関わったいわき市好間(よしま)一小の松本光司校長によるプログラム活用方法の解説などもあった。
 山形県支部の大泉享子事務局長は「一人でも多くの命を守るため、セミナーを契機に防災教育を積極的に進めてほしい」と話した。
 25日は長井市の長井北中でセミナーを開く。


2016年11月25日金曜日


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