広域のニュース

<わらび座>遣欧使節団と復興テーマに新作

ジパング青春記の制作発表会。(左から)山川さん、松本さん、横内さん、浜田さん

 2018年1月23日〜2月9日、仙台市青葉区の電力ホールで上演するわらび座(仙北市)の新作ミュージカル「ジパング青春記〜慶長遣欧使節団出帆〜」の制作発表が24日、仙台市青葉区のホテルであった。
 仙台藩主伊達政宗が使節船を新造して支倉常長らを派遣したのは1611年に起きた慶長三陸地震の復興策だったという説に基づき、使節船事業に懸ける名もなき若者の復興への気概に焦点を当てる。作、演出などは東京都の演出家で劇団「扉座」主宰の横内謙介さん、主演は仙台市出身の俳優松本旭平さん。
 制作発表には横内さんと松本さん、石巻市の県慶長使節船ミュージアムの浜田直嗣館長、わらび座の山川龍巳社長が出席。横内さんは「震災からの復興がテーマ。この時代に生きている意味を考え、真剣勝負で作りたい」とあいさつ。松本さんは「初めてのミュージカルだが、大役を演じることを光栄に思っている」と語った。
 協賛金を募って県内の子ども1万人を公演に招こうと、官民でつくる実行委員会(会長・高橋宏明東北経済連合会名誉会長、東北電力相談役)が7月に発足している。ミュージカルは17年4月に仙北市のわらび劇場で初演する。


関連ページ: 広域 社会

2016年11月25日金曜日


先頭に戻る