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石巻市中心部に新商業スペースがオープン

青果や水産加工品などさまざまな商品が並んだ石巻アサッテ

 東日本大震災で被災した宮城県石巻市立町に25日、物販やレストランカフェがテナントの新たな商業スペース「石巻ASATTE(アサッテ)」がオープンし、大勢の買い物客でにぎわった。

 石巻アサッテは、集合住宅やデイケアセンターが入る5階建ての市街地再開発ビル1階に誕生。売り場面積は約500平方メートルで、「明日からその先につながる、そう遠くない場所」との前向きな願いを込めて命名された。
 初日は水産加工品など約500点を並べる物販の「石巻うまいものマルシェ」と、昔ながらのオムライスやナポリタンを味わえる「日高見レストラン」の2店が開店。今後は素材の特徴を生かしたオリジナルの生活雑貨店や服飾店などを順次オープンさせる。
 店内はスペースを区切る壁が少ない広々とした空間に仕上がり、一角にはキッチン付きワークショップスタジオも設置。クラフト雑貨の作り手を交えたワークショップや試食会を積極的に催し、集客につなげる。
 石巻アサッテの大塚友子店長(39)は「石巻や地域外の新しい物を取りそろえて魅力的な店にしたい」と意気込みを語った。


2016年11月26日土曜日


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