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東通事故時の避難方法「車」に変更 六ヶ所村

 青森県六ケ所村は25日までに、東北電力東通原発(東通村)の重大事故に備えた避難計画の修正版を策定した。住民の避難方法をバスから自家用車に変えたことが大きな変更点。村は今後、広報誌などで住民への周知を図る。
 東通原発から30キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)の住民は1日現在、3335世帯の7086人。対象住民を避難させるだけのバスを確保するのが困難と判断した。住民らは自宅近くの集合場所で、安定ヨウ素剤の配布を受け、30キロ圏外の村内に設置する汚染検査場所、1次避難所に向かう。1次避難場所で避難者名簿に登録し、2次避難場所がある弘前市の計24小中学校に向かう。
 村は県の作成要領に基づき2014年4月に計画を策定したが、実効性に課題があり、修正版をつくった。再処理工場の重大事故を想定した避難計画は別途作成する。


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2016年11月26日土曜日


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