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<台風10号>岩手の被害額1447億円に微減

 岩手県は25日、台風10号豪雨による概算被害額が1447億3742万円になったと発表した。被害が甚大だった岩泉町などでテレビ共同受信施設の被災状況の判明などにより、7日時点と比べると1億1091万円減少した。
 農林水産関連の被害額は前回集計と比べ6427万円増え、335億5545万円となった。林業用の作業道路の流失被害は岩泉町や田野畑村などで新たに55カ所で確認され、計96カ所となった。被害額は4748万円増の7214万円。
 トウモロコシなどの飼料作物の冠水被害は前回比94.5ヘクタール増の322ヘクタールで、被害額は1531万円増の1億2392万円となった。
 テレビの共同受信施設の被害は、久慈市と岩泉町で実態調査が進み、被害額は前回より2億4500万円減の1億2500万円となった。土砂崩れでケーブルが切断したり、施設が壊れたりした。
 岩泉町では25日朝時点で98人が避難生活を続けている。小本(おもと)地区の避難所が21日に閉鎖され、町内の避難所は3カ所となった。


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2016年11月26日土曜日


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