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<まるっと!新名所>平和へ2羽の折り鶴

オバマ米大統領が作った小さな折り鶴に見入る来館者=広島市中区

◎列島フォトリレー/広島平和記念資料館

 広島市中区の広島平和記念資料館で、新たな展示物が見学者の熱い視線を集めている。ピンクとオレンジ色の2羽の折り鶴。オバマ氏が5月、米大統領として初めて広島を訪問した際に作った。
 折り鶴を納めたケースの周りは、人の輪が絶えない。「核兵器のない世界を追求する勇気を持ちましょう」。一緒に展示された芳名録には、オバマ氏のメッセージが記されている。
 来訪後の6、7月は、来館者数が前年比で4割ほど増えた。愛知県の会社員江森作馬さん(33)は「丁寧に折られ、平和への願いが伝わる」と見入った。
 展示は当初8月までの予定だった。修学旅行で訪れる学校などから要望が相次ぎ、来年1月まで延長された。
 オバマ氏の折り鶴はもう2羽あり、長崎市と、原爆展が開かれたシカゴに貸し出されている。(中国新聞)


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2016年11月26日土曜日


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