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<宮城村井県政>県議7割以上手腕に肯定的

 村井嘉浩知事の県政運営を巡り、河北新報社が県議59人に実施したアンケートでは7割以上が手腕に肯定的な見方を示した。3期目残り1年の課題としては、東日本大震災からの復興を挙げる回答が多かった。
 県政運営全般を「評価する」との回答は39.0%、「ある程度評価する」は37.3%。「あまり評価しない」は15.3%、「評価しない」は8.5%だった。
 「評価する」「評価しない」について、それぞれ理由の上位はグラフの通り。(経済政策を中心とした)公約実現に向けた努力を支持する声が多かった。評価しない理由では、独断的や強硬など政治姿勢を批判的に見る人が目立った。
 残り1年の課題を聞く質問では、震災復興・防災が35.6%で最多。医療・福祉の16.9%、1次産業振興の15.3%、子育て・若者支援の10.2%が続いた。
 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で汚染された廃棄物のうち、国の基準値(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の県内一斉処理を巡る対応は、「評価する」「ある程度評価する」が計61.0%にとどまった。
 「あまり評価しない」「評価しない」は計33.9%となり、与野党会派で賛否が割れた。
 仙台市宮城野区のJR仙台貨物ターミナル駅に整備する広域防災拠点に関しては、「評価する」が27.1%、「ある程度評価する」が33.9%。「あまり評価しない」は10.2%、「評価しない」は22.0%で、同様の傾向となっている。


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2016年11月28日月曜日


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