宮城のニュース

<みやぎ蔵王>安全積み上げ積雪待つ

ロープを使ってゴンドラから乗客を救助する関係者

 宮城県蔵王町のみやぎ蔵王えぼしリゾートで27日、宙づりのゴンドラリフトから乗客を救助する訓練があった。12月1日のスキー場開きを前に、従業員や消防署員ら約60人が緊急時の安全確保の手順を確認した。
 全長2キロのリフトが故障で停止し、ゴンドラに乗客が閉じ込められた想定で、3班の救助チームが取り組んだ。滑車付きのロープをリフトのワイヤに装着し、高さ7メートルのゴンドラまでチームの1人を引き上げ、体調を気遣いながら乗客をロープで慎重に降ろした。
 標高1100メートルの石子ゲレンデ付近は、人工降雪機でつくった雪が少し積もった状態。スキー場を経営する宮城蔵王観光の門脇次男社長は「お客さまの安全第一に向けた準備を万全にするとともに、一部でも滑走可能になるようオープンまでゲレンデ整備を進めたい」と話した。


関連ページ: 宮城 社会

2016年11月28日月曜日


先頭に戻る