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<仙台満店>ぷりっぷり 弾ける香り

しゃぶしゃぶには使うのは雄勝のカキ。だしには海中貯蔵酒を注ぎ入れる。店お薦めの「のりドレッシング」との相性も抜群
殻付きのカキが並ぶカウンター
フジツボが付いた海中貯蔵酒。カキのゴルゴンゾーラソーストーストや生ハムで巻いて揚げたカキフライなど、豊富なメニューのレシピも教えてくれる

◎カキ 三陸漁師のオイスターバー Ostra de ole(オストラ デ オーレ)(青葉区)

 祝日の23日は「カキの日」でもありました。今回、紹介する「三陸漁師のオイスターバー オストラ デ オーレ」は、2年前のこの日にオープンした、石巻市雄勝町でカキの養殖から加工・販売まで行っている「海遊」の直営店です。
 毎日午後3時ごろ、朝に水揚げされたカキが店に届くので、鮮度は天下一品。自社を中心に、東松島市、旧河北町、長面浦の漁師と連携し、県内他産地のものもそろえています。
 社長の伊藤浩光さん(55)は「産地によって塩味やまろやかさが変わる。食べ比べて違いに驚くお客さんも多い」と話します。
 お薦めは「牡蠣(かき)しゃぶしゃぶ」(2人前1058円〜)。昆布とかつおのだしに日本酒を加え、煮立ったところへ生ガキを入れて好みの状態まで火を通します。
 長めにしゃぶしゃぶし、中心までよく温めて食べてみました。ぷりっぷりに身が膨らみ、海の香りが口の中で弾けます。「カキを通じて海を味わってもらいたい」という伊藤さんの言葉に大きくうなずきました。
 料理に合わせる酒は、ぜひここでしか味わえない海中貯蔵酒「海ノ蔵」(1杯756円)をどうぞ。水深20メートルの海中で50日以上寝かせた特別純米酒は、まろやかな辛口で、カキのうま味を際立たせてくれます。ワイン党の方には海中貯蔵ワインもありますよ。(陽)

[メモ]仙台市青葉区国分町2の1の3、エーラクフレンディアビル1階▽午後5時〜ラストオーダー午前0時半。不定休(年末年始は12月31日〜1月3日休み)。30席▽1年を通して生ガキを楽しめる。毎月22、23、24日は生ガキ半額デー▽022(796)7579。


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2016年11月28日月曜日


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