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<災害公営住宅>老人福祉センター移転、開所

テープカットをして完成を祝う関係者

 石巻市が同市日和が丘1丁目の災害公営住宅1階に移転新築した老人福祉センター「寿楽荘」が26日、利用を開始した。関係者ら約100人が出席して落成式があり、高齢者や地域住民らが集う交流拠点完成を喜んだ。
 テープカットの後、亀山紘市長は「地域コミュニティーの醸成や世代間交流を促進するとともに、高齢者の生きがいづくりの一助となる施設にしたい」とあいさつした。
 寿楽荘の利用者でつくる団体「ゆりの会」が体操などを披露。代表の佐藤勢子さん(74)は「新しくなって気分がいい。ここで活動を続けていく」と語った。
 近くにあった旧寿楽荘は老朽化のため、市が旧市役所跡地の災害公営住宅(鉄筋コンクリート5階)の1階に整備した。建築面積は654平方メートルで、娯楽室や談話室、浴室などを備える。総事業費は約2億5560万円。
 利用対象者はこれまで60歳以上だったが、新寿楽荘は災害公営住宅入居者や地域住民も利用できる。


2016年11月30日水曜日


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