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「文化スポーツ部」岩手県が新設へ

釜石などで行うラグビーW杯の機運醸成に向けつくられた横断幕=2015年6月15日、岩手県庁

 岩手県は28日、2017年度の組織改編で、「文化スポーツ部」を知事部局に新設する方針を示した。県教委と知事部局に分散している文化、スポーツ分野の担当を一元化し、振興施策の充実を目指す。
 釜石市が会場の一つになった2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会、20年の東京五輪、世界遺産「平泉の文化遺産」への追加登録に向けた作業などが重点施策となる。
 現在、スポーツ分野では競技スポーツの強化は県教委所管、ラグビーW杯の開催準備や東京五輪のキャンプ地誘致などの事業は政策地域部に分かれていた。
 文化部門でも世界遺産の追加登録に向けた作業は県教委が担当し、世界遺産を生かした地域振興策の推進は政策地域部が担う。
 部の新設により、これらの事業の所管を一元化し、強力で迅速な施策展開を図る。学校体育や文化財保護の分野は引き続き県教委が担当する。
 職員数は50〜70人程度を想定する。県は文化スポーツ部新設を盛り込んだ条例改正案を12月7日開会の県議会12月定例会に提出する。


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2016年11月29日火曜日


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