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<主食用米>東北割当量2万t減

 農林水産省は28日、2017年産の主食用米の生産数量目標を前年比8万トン減の735万トンと決め、各都道府県別の割当量を発表した。全国一律に1.1%減少し、東北6県への割当量は192万2039トンとなった。(4面に関連記事)
 国による生産調整(減反)は18年産から廃止され、現行制度での生産数量目標の配分は今回が最後になる。
 東北6県の生産数量目標は表の通り。東北全体の割当量は数量ベースで2万920トン、面積換算では4098ヘクタール減少した。
 農水省は主食用米の需要が毎年8万トンずつ減少していることを考慮し、17年産の生産数量目標を前年より8万トン差し引いた。目標をより厳しく設定した「自主的取組参考値」は前年比2万トン減の733万トンに設定した。
 同省は16年産から目標数量の都道府県別割当率を固定している。全国の生産数量目標に占める東北各県のシェアは青森3.2%、岩手3.6%、宮城4.6%、秋田5.6%、山形4.6%、福島4.5%。
 同省の担当者は18年産以降の需給調整の在り方について「国全体の目標は設定するので、地域の農業再生協議会で何をどれだけ作るか主体的に考えてほしい。国は銘柄別の売れ行き情報などをこれまで以上に提供する」と話した。


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2016年11月29日火曜日


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