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<鳥インフル>登米のマガンも強毒性確認

 宮城県は29日、登米市の民家敷地内で死んでいたマガンから、強毒性のH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。県内での確認は初めて。
 見つかったマガンは21日の簡易検査で陰性だったが、その後の遺伝子検査で陽性を示し、北海道大での確定検査でH5型鳥インフルエンザと判明した。
 県は対策本部の幹事会を29日開き、対応を協議した。畜産課によると、県内で100羽以上を飼養する養鶏場は142カ所、計約700万羽。青森、新潟両県で確認された家禽(かきん)への感染を受け、28、29の両日に電話で全施設の状況を調べ、異常がないことを確認した。
 県農林水産部の横山亮一次長は「予断を許さない状況だ。関係各課で情報を共有し、しっかりと対応していきたい」と話した。
 環境省は29日、栗原市内で死んでいるのが見つかったマガンからも鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を検出し、確定検査に回している。


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2016年11月30日水曜日


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