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<道の駅>4割が防災計画入らず

 東北管区行政評価局は29日、青森、宮城、山形3県にある「道の駅」の約4割が、市町村策定の地域防災計画で、避難所や防災拠点に位置付けられていないとの調査結果を公表した。
 調査は8月、3県にある道の駅計57カ所(青森27、宮城12、山形18)で実施。地域防災計画に盛り込まれていないのは、青森が15(55.6%)で最も多く、山形5(27.8%)、宮城4(33.3%)だった。
 非常用電源が整備されているのは、宮城10(83.3%)、山形10(55.6%)、青森6(22.2%)。衛星電話など代替通信機能を備えているのは山形9(50.0%)、青森3(11.1%)、宮城1(8.3%)で、ガソリンや石油など燃料を備蓄しているのは山形4(22.2%)、宮城3(25.0%)、青森3(11.1%)にとどまった。
 湯ノ目正幸評価監視官は「東日本大震災時、道の駅は多くの被災者の避難場所になった。地域防災計画に位置付け、拠点として有効活用すべきだ」と話した。


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2016年11月30日水曜日


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