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<師走入り>空を横目に「雪囲い」

庭園内の低木に雪囲いをする職人ら=1日午前11時ごろ、仙台市青葉区の輪王寺

 師走の入りの1日、仙台市青葉区北山の輪王寺で庭園の樹木を雪の重みから守る作業が始まった。明け方からの雨で午前中は恒例の松の「雪つり」は行わず、低木に竹の屋根を架ける雪囲いをした。
 午前9時、青葉区の造園業「瑞鳳園」の職人6人が作業を開始。軒下のツツジやサツキを落雪から守るため、約300本の竹で屋根を組んだ。職人の山崎裕司さん(65)は「午後に始める雪つりは見た目の美しさが大事。バランスなどに気を配りたい」と話した。
 20日ごろにかけ、約8000平方メートルの庭園に植えられた約140本の樹木に雪つりなどを施す。
 仙台管区気象台によると、1日の宮城県内は南から暖かい空気が流れ込み、朝の最低気温は仙台6.8度、大崎市古川と白石が3.0度などと11月上〜中旬並みだった。2日は東部で晴れ、西部は曇りがちとなる見込み。


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2016年12月01日木曜日


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