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シルク和紙に思い込めて 児童が卒業証書作り

卒業証書の紙すきに挑戦した児童たち

 かつて地域で盛んだった養蚕の体験学習に取り組む丸森町大張小(児童18人)で1日、6年生6人がシルク和紙の卒業証書作りに挑戦した。
 生糸と桑を使って作るシルク和紙。児童たちは地元の農家に教わりながら、自分たちで飼育した蚕から取った生糸と桑の樹皮の繊維を刻んで水に溶かし、型枠ですくった。薄い紙3枚の間に紙製の校章を挟んで重ねて乾燥させ、光沢のある紙に仕上げた。
 6年の大槻栞奈(かんな)さん(12)は「校章が曲がらないように慎重に作った。楽しい6年間で、9月に会津若松市に行った修学旅行が楽しかった」と笑顔を見せた。


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2016年12月02日金曜日


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