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<福島廃炉への道>福島沖地震で滞留水装置停止

東京電力福島第2原発。地震の影響で3号機(右から2基目)の使用済み核燃料プールの冷却設備が一時停止した=22日午前9時10分

◎11月1日〜30日

【11月】
1日  汚染水を淡水化処理する「RO設備」で処理水3トンがせき内に漏えい。水位計の動作不良が原因とみられる。
7日  連続ダストモニター1基が高警報を発した。周囲のモニターの指示値に変化はなく、天然核種の影響と判断された。
10日  1号機建屋カバーの解体工事で壁パネルの撤去が全て完了した。
 使用済み防護服などを処理する雑固体廃棄物焼却設備が運転を再開。伸縮継ぎ手にひび割れなどが見つかり、8月に運転を停止していた。
15日  サブドレン浄化設備で水漏れ。ホースの不具合で地下水約1リットルが漏れた。
21日  1、2号機排気筒に流れ込んだ雨水を一時的にためる「ドレンサンプピット」から、高濃度の汚染水が長年にわたって地中に流れ出している可能性が判明した。
22日  福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生。安全確認のため、建屋滞留水移送装置の運転を手動停止した。高さ1.6メートルの津波が観測され、港湾内の水中カーテン「シルトフェンス」が損傷するなどの被害が出た。東電は当初、津波の高さを1メートルと発表、後日、訂正した。第2原発では、3号機の使用済み燃料プールの冷却設備が一時、自動停止した。


2016年12月01日木曜日


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