宮城のニュース

<仙台初売り>体験型の福袋 知恵比べ

センダイガールズプロレスリングの練習などを体験できる藤崎の福袋をPRする選手たち
仙台うみの杜水族館の飼育員や仙台三越の一日店長の福袋を紹介する関係者
マタギ体験や三陸鉄道乗車の旅のイオンの福袋をPRする関係者

 来年1月2日の仙台初売りを前に、藤崎と仙台三越、イオンリテールは福袋の内容を発表した。各社の目玉は年々人気が高まる体験型の商品。農作業やスポーツ、旅など趣向を凝らした商品をそろえた。担当者らは「消費者が求めるさまざまなジャンルの福袋を企画した」と売り込む。

●藤崎
 用意する福袋計5万袋のうち、体験型商品は18種類。健康志向の高まりを受け、禁煙プログラムの福袋(税込み2万2222円、10人)や、シドニー五輪陸上女子1万メートル代表の高橋千恵美さん=栗原市出身=と一緒に正しいランニングを学ぶ福袋(3万5000円、20人)などを用意した。
 仙台市が拠点の「センダイガールズプロレスリング」(仙女)とコラボレーションしたユニークな商品も。道場での練習見学やエクササイズ体験、選手と一緒にちゃんこを味わうなど仙女の魅力を満喫できる福袋(1万5000円、10人)を初めて企画した。

●仙台三越
 計5万袋のうち、子どもから大人まで夢の実現をテーマに約20品を企画した。
 子ども向けは、仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)で、家族4人まで泊まって飼育体験する商品(3万4560円、5家族)を昨年に続き用意。イルカトレーナー体験などプログラムを充実させた。仙台三越店長一日体験福袋(2017円、3人)も販売する。
 大人向けは、南陽市の農業生産法人でブランド米「つや姫」の田植えと稲刈りを体験し、10キロ分の新米をもらえる商品(2万7000円、6組)や、山形芸者と楽しむ福袋(1万9800円、40人)など。

●イオン
 東北6県の観光スポットや食などを紹介する商品を売り出す。計40万袋のうち体験型は9種類。仙台市泉区の乗馬クラブクレインでの1日乗馬体験(1万円、5人)や、北限の海女直伝の浜料理と岩手県出身の落語家六華亭遊花さんの落語を楽しむ三陸鉄道貸し切り列車の旅(2万円、20人)、北秋田市などでマタギ文化を体験する1泊2日のツアー(2万円、10人)など。
 イオンの初売りは1日(仙台市内の4店舗は2日)に始まる。


関連ページ: 宮城 経済

2016年12月02日金曜日


先頭に戻る