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JR気仙沼線 柳津−陸前戸倉BRT受け入れ

 東日本大震災で被災し、バス高速輸送システム(BRT)で仮復旧しているJR気仙沼線について、登米市の布施孝尚市長は1日、復旧方針が決まっていない柳津(登米市)−陸前戸倉駅(南三陸町)間=地図=も、JR東日本の構想通りBRTでの運行を受け入れる方針を固めた。9月にJRから提案があったといい、近く返答する。
 同区間は東日本大震災の津波被害を受けず、一部に鉄路が残る。12月定期議会の行政報告で、布施市長は「JRは線路を撤去してBRT専用道を整備する。現在BRTは国道45号を走るが専用道での運行により、利用者の利便性向上が期待できる」と理由を示した。
 市は10月、沿線の登米市津山町地区住民を対象にした説明会を実施。布施市長は「鉄路復旧を望む声も一部あったが、大方はBRTでの復旧を了承した」と述べた。同区間のBRT運行に関し、南三陸町は8月に受け入れを表明している。


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2016年12月02日金曜日


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