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松本宮古市議、辞職願を提出 兼業禁止抵触か

 宮古市議会の松本尚美議員(60)は1日、前川昌登議長に辞職願を提出した。過去に役員を務めた市内の建設会社が市の公共事業を請け負っていたことが指摘され、地方自治法が定める議員の兼業禁止に抵触することが濃厚となったため。
 市議会の資格審査特別委員会によると、松本議員が役員だった建設会社が2013年度から3年間で市から請け負った工事が21件、約4億2000万円に上り、地方自治法に触れる可能性がある。違反が結論付けられれば本会議に失職が諮られ、出席議員の3分の2以上の賛成で失職となる。
 松本議員は記者会見し「議決になれば人間関係に問題が生じるため、辞職願を出した。支持者から要求があれば再び立候補することも検討する」と話した。
 市議会は今後、資格審査特別委の結論を待って辞職願の取り扱いを決める。


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2016年12月02日金曜日


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