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<台風10号3カ月>前へ 銀次、嶋選手が激励

岩泉小で子どもたちの質問に答える銀次選手(左)と嶋選手

 プロ野球東北楽天の銀次内野手(岩手県普代村出身)と嶋基宏捕手が1日、台風10号で甚大な被害に遭った岩手県岩泉町の小中学校や避難所を訪れ、「一緒に前を向いて頑張りましょう」と被災者を励ました。思い出のある野球場の被災状況も視察した。
 岩泉小と小川中では、子どもたちが「どうしたらプロ野球選手になれますか」などと質問。銀次選手は「給食を残さずに全部食べよう」と呼び掛けた。
 2人は子どもたちとキャッチボールを楽しんだほか、プラスチックのボールを使って華麗なバッティングを披露した。
 銀次選手が子ども時代にプレーし、嶋選手は2軍戦を戦ったことがある楽天イーグルス岩泉球場の被災状況を確認した。
 9月に続き台風後2度目の訪問となった銀次選手は「道が良くなり子どもたちも元気で、少しずつ復興していると感じた。プレーでみんなに元気や勇気を与えたい」と話した。
 嶋選手は「支援は1年や2年で終わったら意味がない。東日本大震災もそうだが復興にずっと携わっていきたい」と語った。
 2人は町に軟式球120個などを贈った。銀次選手は4日に岩泉中である野球教室に参加する。


2016年12月02日金曜日


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