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「ビッグルーフ」開館 市民交流の拠点に

「ビッグルーフ滝沢」に設けられたふれあい広場

 岩手県滝沢市が市役所向かいに整備した複合施設「ビッグルーフ滝沢」が1日、開館した。コンサートや演劇が開催できるホールや図書館などを備え、市民交流と情報発信の拠点を目指す。住民約1000人が訪れ、市の新たなシンボルの完成を祝った。
 同市下鵜飼に建設された建物は鉄筋コンクリート2階、延べ床面積6356平方メートル。総事業費は約45億4800万円。
 1階には462席のホール、蔵書10万冊の市立図書館、キッチンスタジオ、喫茶コーナーがあるふれあい広場を整備した。北側には来年4月、産地直売所やレストラン、観光案内所が完成する予定。
 2階には学習スペースと、岩手山を眺望できる屋上テラスがある。災害時には市災害対策本部の開設場所となる。岩手山の尾根をイメージした大きな1枚屋根が特徴で、屋根の下に市民が集うことを願い「ビッグルーフ」と名付けた。
 指定管理者のアルビレオたきざわ共同事業体が運営する。麻生岳人施設長は「想像以上に多くの人が初日に訪れてくれた。今後も交流の場として活用してほしい」と話した。開館を記念し、2〜4日は市民劇団のミュージカル上演、料理教室、アクセサリーのワークショップがある。
 午前9時〜午後9時。年末年始と第2、4火曜日は休館。連絡先はビッグルーフ滝沢019(656)7811。


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2016年12月02日金曜日


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