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<全日本バド>大堀8強入り

女子シングルス2回戦 フルゲームの末、辛くも準々決勝に進んだ大堀

 バドミントンの全日本総合選手権第3日は1日、東京・代々木第二体育館で各種目の2回戦が行われ、女子シングルスでリオデジャネイロ五輪3位の奥原希望(日本ユニシス)は右肩負傷のため試合途中で棄権。2年ぶりの優勝を狙う山口茜(再春館製薬所)、佐藤冴香(ヨネックス、宮城・常盤木学園高−日体大出)、大堀彩(トナミ運輸、福島・富岡高出)らが8強入りした。男子シングルスは西本拳太(中大)らが勝った。
 女子ダブルスはリオ五輪覇者の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス、宮城・聖ウルスラ学院英智高出)がストレート勝ちして8強。福万尚子、与猶くるみ組は同じ再春館製薬所所属の前田美順、山口組に競り勝った。男子ダブルスは園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)などが勝ち進んだ。

<大堀、我慢の逆転勝ち>
 土俵際で踏ん張った大堀が8強入りを決めた。最終ゲーム18−20と相手のマッチポイントから4連続得点での逆転勝利に「何も考えず、我慢、我慢と思って戦った」と額の汗を拭った。
 第3ゲームは中盤まで最大4点のリードを許す苦しい展開。直前の中国遠征で左膝を痛め、左右に揺さぶられると、あと一歩でラケットが届かない場面が続いた。「集中すれば痛みは吹っ飛ぶ。選手はみんなどこかしら痛みを抱えている」と最後は気迫で押し切った。
 初の準決勝進出が懸かるが「意識せず、目の前の1点を大事に戦う」と気を引き締めた。


2016年12月02日金曜日


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