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<復興交付金>東北3県770億円

 復興庁は1日、東日本大震災の復興交付金第16次配分の東北分として岩手、宮城、福島3県に計770億8300万円を交付すると発表した。2016、17両年度の事業が認められ、15次配分に比べ600億円増えた。
 県別の配分額は宮城382億600万円、岩手379億7500万円、福島9億200万円。いずれも申請額より減った。復興庁は「一部事業は、過去の配分額と実費の差額や事業縮小に伴う余剰分を流用した」と説明する。
 盛岡市など岩手県内の内陸5市には災害公営住宅291戸分の整備を認め、設計費など11億2000万円を盛り込んだ。宮城県山元町の農地の防風林整備に45億4000万円を充てた。
 福島県新地町の中心部整備として、過去に配分した額の余剰金8億円の流用を決めた。青森含む東北4県の1〜16次配分累計額は2兆8700億円に上る。


2016年12月02日金曜日


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