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<長沼案断念>都知事 現地説明は言及せず

村井宮城県知事(左端)とボートに乗り込み、長沼ボート場を視察する小池東京都知事(左から2人目)=2016年10月15日

 小池百合子東京都知事は2日の定例記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場の宮城県長沼ボート場(宮城県登米市)への変更案を断念したことを巡り、一連の経緯の地元説明に消極姿勢を示した。
 地元説明の意思を問われたのに対し、「IOC(国際オリンピック委員会)から事前キャンプを行うとの助言があった。村井嘉浩宮城県知事には電話で話した」と改めて説明。「長沼の地はいつも念頭に置きたい」と明言を避けた。
 長沼案が見送られ、会場見直しで目立った成果が出ていないことを「大山鳴動してネズミ一匹」と例えた質問が出ると「ちょっと失礼じゃないか」と遮り、「会場整備費は削っている。その分を見過ごしている」と語気を強めた。小池氏は「このままでは(開催経費は)どんどん膨らんでいた。大きな黒い頭のネズミがいっぱいいると分かったのではないか」と反論した。


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2016年12月03日土曜日


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