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<楽天>茂木 大幅増3200万円「光栄」

来季の目標を書いた色紙を手にする東北楽天の茂木

 茂木は、パ・リーグ新人王こそ高梨(日本ハム)に譲ったが、それに匹敵する高評価とも言える2000万円の大幅増を勝ち得た。球団の新人野手では2007年の渡辺直(西武)に並ぶ歴代1位タイの上げ幅。3200万円は前日に更改した高梨を200万円上回った。茂木は「今季の結果にふがいない気持ちもあったが、評価してもらえて光栄」と喜んだ。
 チームのアキレス腱(けん)だった遊撃手に定着し、117試合に出場。チームトップの打率2割7分8厘に、7本塁打、40打点の成績を残した。史上24年ぶりとなる年間2本のランニング本塁打を放つなど走攻守に躍動感のあるプレーを披露。新人王候補となったが、高梨に15票差でかわされ「応援してくれた人たちの期待に応えられなかったのが悔しい」。
 来季に向けた自主トレーニングは先輩の銀次らと行う。体幹の強化や柔軟性アップを狙いつつ、打撃技術に定評がある銀次との練習で「いい部分を吸収し、2月のキャンプにつなげたい」と貪欲だ。
 来季は全試合出場と今季の成績を上回るのが目標。「タイトル争いに絡むくらいの活躍ができれば、チームの勝利につながる」と最大限の力で貢献する決意を示した。(佐々木智也)


2016年12月03日土曜日


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