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<玉川温泉>再生支援 活性化機構4940万円出資

 地域経済活性化支援機構(東京)は2日、債務超過に陥った玉川温泉(秋田県仙北市)に対する再生支援を決めたと発表した。出資額は4940万円。秋田銀行など複数の県内企業も合わせて同額を出資し、共同で再生事業を展開する。
 玉川温泉は1909年創業。43年に法人化された。仙北市玉川地区で温泉旅館「玉川温泉」「新玉川温泉」を経営する。従業員は約100人。
 機構は2施設を改装して差別化を図るとともに、設備更新を進めて競争力の回復を目指す。現経営陣は来年3月末で退任し、社長は外部から招く。
 秋田市で記者会見した機構の坂田達也執行役員は「2、3年かけて日本を代表する宿泊施設にしたい」と話した。玉川温泉の関雅文社長は「施設再生へ尽力したい」と述べた。
 2施設は、来客数が2010年度の17万9000人から15年度は11万1000人に落ち込んだ。過去の過剰投資で過大な債務を抱え、収益が低迷。債務超過となっていた。


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2016年12月03日土曜日


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