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<常磐線>新地駅で高校生がカフェ開設

生徒会メンバーらと一緒に、ワッフルの味を確かめる浜野さん(左から2人目)=福島県新地町

 JR常磐線相馬(福島県相馬市)−浜吉田(宮城県亘理町)の運行再開に合わせ、福島県新地町の新地高の生徒たちが10、11の両日、町内の新地駅に「駅カフェ」を開設する。乗降客らに手作りのワッフルを無料で配布する。にぎわいの創出に向けて準備を進めてきた。
 駅カフェは地元NPOからの提案で計画。生徒たちは今年6月から、放課後に試作を重ねた。原材料を工夫することでサクサクの食感が生まれたという。
 イベント当日は駅前にテントを設営。現場に機材を持ち込み、生徒が1日150個の焼きたてを配布する。コーヒー、ココアも無料で提供する。
 運行が再開されれば、生徒の8割ほどが鉄道で通学するとみられる。江尻雅彦校長は「常磐線は生徒にとって貴重な足。来年以降も東日本大震災の月命日に駅カフェを開設したい」と話している。


2016年12月03日土曜日


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