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<コメ作況>東北5年連続「やや良」確定

 東北農政局は2日、東北の2016年産水稲の作柄概況(確定値)を発表した。作況指数は前年と同じ103で、5年連続の「やや良」(105〜102)となった。10アール当たり収量は576キロで、前年比で3キロ減った。
 指数、収量とも前回公表時(10月15日現在)から変わらなかった。作付面積37万5900ヘクタールを乗じた収穫量は216万5000トン。うち主食用は191万7000トンで、前年に比べて4万7000トン減少した。
 県別の指数は宮城が105、青森と秋田が104、山形が103、岩手と福島が102で、いずれも「やや良」だった。収量は多い順に山形608キロ、青森604キロ、秋田591キロ、福島555キロ、宮城554キロ、岩手540キロ。
 地域別の指数は次の通り。

 【青森】青森103、津軽103、南部・下北104【岩手】北上川上流103、北上川下流102、東部97、北部102【宮城】南部103、中部104、北部105、東部104【秋田】県北104、県中央104、県南104【山形】村山103、最上102、置賜104、庄内103【福島】中通り102、浜通り102、会津102


[作況指数] コメ(水稲)の出来具合を示す指標。水田10アール当たりの平年収量を100として、その年の収穫量との比較を数値化して示す。99から101が「平年並み」で、数値が上回るほど豊作、下回るほど不作を意味する。政府の統計は1926年に始まり、戦後の最高は55年の118、最低は「平成の大凶作」と言われる93年の74だ。


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2016年12月03日土曜日


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