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「世界の屋台」ユネスコ登録祝い花輪祭パレード

大勢の市民の祝福を受けパレードする花輪祭の屋台=4日、鹿角市花輪

 「花輪祭の屋台行事」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことを記念するパレードが4日、秋田県鹿角市花輪であった。
 金箔(きんぱく)や漆塗りで豪華に飾り付けた「屋台」と呼ばれる山車3台が商店街の約1キロを練り歩いた。勇壮なおはやしも披露され、沿道を埋めた市民は「おめでとう」と祝福した。
 花輪ばやし祭典委員会の戸沢正英会長(68)は「大勢のお客からお祝いの言葉をもらい、うれしかった。この活気を街の活性化につなげたい」と話した。
 屋台のうち1台は、同市の花輪一中の生徒と花輪小の児童計約50人が引き手やはやし方を務めた。花輪一中2年本舘彩千(さち)さん(13)は「登録を機に世界各国の人が見に来る祭りになってほしい」と期待した。
 行事は毎年8月19日夜〜21日朝に行われ、日本三大ばやしの一つ「花輪ばやし」として知られる。


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2016年12月05日月曜日


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