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<政活費でPC>宮城県議会 自民842万円を返還

 宮城県議会の最大会派「自民党・県民会議」(31人)が政務活動費(政活費)でパソコンなどを大量購入した問題を巡り、自民会派は5日、仙台市民オンブズマンから不適切と指摘された政活費1792万円のうち842万円を県に返還した。
 購入した2013年度に在籍していた現職23人から1人25万円ずつ徴収し、不足分の約260万円は会派の積立金を充てた。会派や所属議員の政活費支出について、弁護士や公認会計士らでつくるチェック機関を年内に設置する。
 佐藤光樹会長は「反省の上に立ち、返還を決めた。政活費の使い方に関して会派内の意識改革を進めたい」と話した。
 オンブズマンは自民会派が2012〜15年度、政活費でパソコンや周辺機器を大量購入した費用を巡り、同会派に返還させるよう求める監査請求を村井嘉浩知事に対し提出。県監査委員は12日までに監査結果を出す。
 政活費の運用を定めた手引を見直すため、中島源陽議長は5日、全会派の議員8人で構成する検討組織を年内に発足させる方針を各会派代表に伝えた。


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2016年12月06日火曜日


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