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<鳥インフル>環境省が宮城・化女沼調査

化女沼の水面に双眼鏡を向ける環境省職員ら

 宮城県栗原、登米両市で死んだマガンから鳥インフルエンザウイルスが検出されたのを受け、環境省は5日、大崎市古川の化女沼で現地調査を行った。
 東北地方環境事務所の職員2人と自然環境研究センター(東京)の職員3人が双眼鏡で水面を観察し、鳥類の死体が漂っていないかなどを確認。
 渡り鳥のマガンをはじめコガモ、カルガモなど11種の野鳥がいたが、死体や異常な行動を示す個体は見当たらなかった。5日は大崎市田尻の切伏沼でも調査をした。
 調査は8日まで大崎、栗原、登米各市と涌谷町の約20カ所で実施。伊豆沼、長沼、内沼の水辺と渡り鳥のえさ場の水田などではふんを採取し、ウイルス検査をする。8日に結果速報を発表する。
 同事務所の担当者は「死んだ鳥を見付けたら、決して触らずに県や市町村に連絡してほしい。渡り鳥の生息地に踏み込んだ際は靴底の消毒を心掛け、ウイルスの拡散防止に努めることも大切だ」と話した。


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2016年12月06日火曜日


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