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タラ好漁場目指し一直線

好漁場を確保しようと船を競わせる漁師ら=5日午前6時45分ごろ、むつ市脇野沢の沖合

 マダラ漁が盛んな青森県むつ市脇野沢の沖合で5日朝、今冬の漁の幕開けを告げる恒例の「場取り」があった。網を仕掛ける好漁場を目指し、漁船がわれ先にと白波を立てて争った。
 底建網を満載した19隻が平舘海峡に集まり、午前6時45分の合図と同時にエンジン音をとどろかせて一斉にスタート。白い航跡を描きながら数キロ先の漁場へと急いだ。
 タラ漁は1989年度に1305トンを水揚げしたが、その後は不漁が続き2005年度に7トンまで低迷。昨季は517トンと久しぶりの豊漁で、浜は活気づいた。
 脇野沢村漁協の立石政男組合長は「漁を順調に始めることができた。昨年並みの水揚げを目指したい」と話した。漁は来年2月末まで続く。


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2016年12月06日火曜日


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