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サクランボと美桜酵母で微炭酸ワイン

湯沢市産サクランボと秋田美桜酵母を生かし、甘い香りに仕上げたワイン「さくらんぼの、あわ」

 秋田県湯沢市産サクランボを使った微炭酸ワイン「さくらんぼの、あわ」が完成し、秋田県庁で6日、発表会があった。県総合食品研究センター(秋田市)が培養した天然酵母「秋田美桜酵母」を活用し、甘い香りと爽やかな酸味のあるワインに仕上がった。農業生産法人の相川ファーム(湯沢市)が17日に発売する。
 食品研によると、国産のサクランボと天然酵母を使ったワインは全国初。相川ファームと湯沢市の農家5軒が栽培したサクランボ「紅さやか」約900キロを原料に、由利本荘市の第三セクター岩城が醸造した。
 相川ファームが昨年4月、食品研にワイン開発を相談し、商品づくりが始まった。食品研は香りを高めるため、ソメイヨシノの花びらから培養した秋田美桜酵母を使うことを提案。紅さやか特有の鮮やかな赤色も生かした。
 相川ファームの菅忠一郎代表は「サクランボの付加価値を高めるのが狙い。首都圏の百貨店から引き合いがあり、将来は輸出を目指す」と意気込む。300ミリリットル入り1700円。アルコール度数は6度。今年は試験醸造のため1000本限定で販売する。相川ファームの事務所で購入できる。連絡先は同社0183(79)3175。


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2016年12月07日水曜日


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