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<FDA>山形−札幌線3月就航

山形−札幌(新千歳)線の就航を発表する(左から)吉村知事、米原取締役副社長

 地域航空会社フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は6日、山形−札幌(新千歳)間の定期便を来年3月26日から1日1往復運航すると発表した。山形空港発着の札幌便は、経営再建中だった日本航空が2010年10月、路線縮小に伴い休止して以来の復活となる。
 使用機材は76人乗りか84人乗りで、所要時間は1時間程度。運航は往復とも午後になる見通しだが、正式なダイヤは来年1月に発表する予定。同社は搭乗率65%を目標に掲げ、年4万人程度の利用を見込む。運賃は未定。
 山形県庁で記者会見した米原慎一取締役副社長は「山形県から北海道へ直接飛ぶ路線はなく、新しい路線に非常に期待している」と力を込めた。仙台空港を利用して北海道へ移動する山形県民は年5〜6万人に上るという。
 会見に同席した吉村美栄子知事は「山形空港から真っすぐ札幌へ行ける。(仙台空港利用時と比べ)所要時間は片道1時間以上短縮される」と利点を強調した。県は運賃助成や着陸料減免などの支援策を検討する。
 FDAは、3月に1日1往復から2往復に増便した山形−名古屋(小牧)線の平均搭乗率が63%を超え、好調を維持していることも明らかにした。


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2016年12月07日水曜日


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