福島のニュース

福島応援いつまでも「高校三年生」の歌碑建立

ボタンを押すと曲が流れる「高校三年生」の歌碑

 昭和の青春歌謡やアニメソングで数々のヒット曲を生んだ作詞家の丘灯至夫(としお)さん(1917〜2009年)の代表作「高校三年生」の歌碑が、出身地の福島県小野町のふるさと文化の館に完成した。除幕式が3日、現地で行われ、親族や音楽業界関係者ら30人が出席した。
 「赤い夕日が校舎を染めて」で始まる1〜3番の歌詞を、町特産の黒御影石「浮金石(うきがねいし)」(高さ85センチ、幅1.5メートル)に刻んだ。歌碑前のボタンを押すと、舟木一夫さんが歌う曲が流れる。来年2月の丘さんの生誕100周年を前に、町の文化団体などでつくる実行委員会が建立した。
 丘さんの長男で会社役員の西山謹司さん(57)=千葉県流山市=は「父の功績が石碑に残され感慨深い。父の詩は明るい作品が多いので、被災した福島の人たちの励ましになればいい」と話した。
 丘さんは小野町で生まれた後、2歳から高校卒業までを郡山市で過ごした。1963年に作詞した「高校三年生」が同年の日本レコード大賞作詞賞を受賞した。


2016年12月07日水曜日


先頭に戻る