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<いちおし土産>こしが強くなめらか

強いこしが売りの切り餅。ずんだとクルミのあんも好評だ

◎吉尾ファーム(栗原市)/栗駒杵つき餅

 年始を前にした今が生産の最盛期。工房にはもち米を蒸すいい香りが立ちこめ、2基の餅つき器がフル稼働を続ける。臼でついた餅は真っ白でなめらか。自社栽培のもち米「みやこがねもち」だけが原料だ。
 「杵つき餅はこしと粘りが売り。雑煮にしても煮崩れしません」と吉尾寛(ゆたか)社長(40)は胸を張る。精米時に砕けてしまったもち米は使わない。そうすることで煮崩れせず、こしが強い餅になるという。
 ずんだとクルミのあんは原料を仕入れ、砂糖や塩などの調味料で味付けする。餅と同様、添加物は使わない。ずっとずんだが人気ナンバーワンだったが、最近は子どもを中心にクルミのファンが増えている。
 吉尾社長は「最近はもち米を練って作った切り餅も売られているが、つくからこそ昔ながらのおいしい餅になる。餅を食べて、良い正月を迎えてほしい」とPRする。

<メモ> 切り餅1キロ(21〜22個)1026円、豆餅、ごま餅(360グラム、8個)648円。あんはずんだ(250グラム)390円、クルミ(同)400円。郵便局のゆうパックでも取り扱っている。連絡先は0228(45)1007。


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2016年12月08日木曜日


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