宮城のニュース

<大川小>二俣小に18年4月統合を決定

 東日本大震災の津波で児童と教職員計84人が犠牲となった石巻市大川小(児童29人)について市教委は7日までに、2018年4月に同市二俣小(93人)に統合すると正式に決めた。大川小の児童は現在、二俣小の敷地に整備された仮設校舎に通っている。
 市教委によると、統合後の校名は「二俣小」とし、二俣小の校舎をそのまま利用する。年度内にも教員や保護者らでつくる準備委員会を設立し、統合に向けた話し合いを始める。計画案は11月25日の市教育委員会で了承された。
 大川小を巡っては12年3月に市教委が移転新築の方針を示したが、児童数の回復が見込めず、住民アンケートの意見なども踏まえて両校の統合を検討。今年6月、保護者や地域住民に17年度に統合する計画案を提示したが、「早すぎる」との声もあり、1年先延ばしする計画に変更した。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年12月08日木曜日


先頭に戻る