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<E番ノート>選手鼓舞の登場曲

東北楽天―ソフトバンク 5回ソフトバンク2死一塁、金子圭の打球を軽快な守備でアウトにする遊撃手・茂木=2016年10月2日、コボスタ

 本拠地戦で投手はマウンドへ、野手は打席に向かう時に流れる登場曲。選手を鼓舞し、球場の盛り上げに欠かせない演出だ。
 東北楽天で今季、新人ながら正遊撃手として奮闘した茂木栄五郎の曲はコブクロの「君という名の翼」。爽やかなメロディーに乗せた「あきれる程 真っ直ぐに 走り抜けた季節を」などの歌詞と茂木のひたむきなプレーが重なり、彼らしい選曲だと思っていた。
 だが、登場曲が8月26日のオリックス戦から突然、矢沢永吉さんのロック「止まらないHa〜Ha」に変わった。先輩の藤田が名前の栄五郎と矢沢さんの愛称「永ちゃん」をかけ、盛り上がりを狙って仕掛けたこと。すると曲に合わせ、本家のファンをまねたタオル投げが球場に広がった。
 2日にあった茂木の契約更改後に「来季はどっちの曲?」と聞いてみた。「まだ悩んでいる」と前置きしつつも「矢沢さんの曲に変わったらファンとの一体感があった」とまんざらでもない様子。来季はどの曲に乗って飛び切りのプレーを見せてくれるか注目したい。(佐々木智也)


2016年12月08日木曜日


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