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<凍み豆腐>寒風がうま味を凝縮

天日干しで寒風にさらされ、うま味を増す凍み豆腐=7日、大崎市岩出山

 7日は二十四節気の「大雪」。里でも雪が降り、寒さが本格化する頃とされる。暦通りに冷え込んだ宮城県大崎市岩出山では、藩制時代から受け継ぐ凍(し)み豆腐作りが最盛期を迎えた。
 中森徹さん(81)方の干し場には編み込んだ凍み豆腐がすだれのようにつるされ、陽光に輝いていた。寒風で自然乾燥させることで、うま味が凝縮し白さも際立つという。
 岩出山地区では6軒が生産し、10年ほど前から地元産大豆を使っている。中森さんは「安心安全で、ふわっとしておいしいよ」と自慢の特産品を売り込む。
 自然の恵みを受けた凍み豆腐作りは2月まで続く。(写真部・佐々木浩明)


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2016年12月08日木曜日


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