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<中華航空>花巻−台湾 17年春の就航見送り

 岩手県は7日、花巻空港(岩手県花巻市)と台湾を結ぶ季節定期便の運航を検討していた中華航空が、2017年春の就航を見送る意向であることを明らかにした。14年から続く春の定期チャーター便の運航も取りやめとなる見通し。
 達増拓也知事が定例記者会見で示した。11月30日に県幹部が台湾で中華航空幹部と面会し、運航見送りの説明を受けた。理由として、業績不振で解散を決めた台湾のトランスアジア(復興)航空の路線引き継ぎ対応などを挙げたという。
 季節定期便を巡っては、中華航空前会長が4月に県庁で達増知事と会談。前会長は定期便へのステップとして、来年3月末に台湾側から人気のある桜や紅葉シーズンに絞った定期運航を始める方向を伝えた。
 定期便化への影響について達増知事は「中華航空側から就航の見送りに関し、申し訳ないとの話があったと聞いている。今回は予想外の事態が要因で、定期便化の大きな方針が変わったとは考えていない」との認識を示した。
 今後の対応については「定期便化を第一目標としつつ、当面は台湾からの観光客に限定したインバウンドチャーター便の運航を働き掛けていく」と述べた。


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2016年12月08日木曜日


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