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<オリ佐藤世那>夢を諦めないで 児童に授業

夢を諦めないことの大切さを小学生に伝えた佐藤投手

 仙台市出身でプロ野球オリックスの佐藤世那投手(19)が8日、塩釜市の塩釜一小(児童281人)で、5年生21人に夢をテーマに授業をし、プロになるまでの道のりを語った。
 佐藤投手は昨夏の甲子園大会で仙台育英高のエースとして準優勝に貢献し、脚光を浴びた。しかし、高校時代はけがで練習が長期間できなかったり、重要な試合で敗れたり、何度も挫折を味わったという。
 「野球をやめたいと何度も思ったが、うまくいかない時にどうするかが大切」と強調。「失敗をしても諦めずに何度も挑戦することが大事。壁にぶち当たったときは、家族や友人ら周りの人たちを頼ってほしい」と呼び掛けた。
 土井崇弘君(10)は「佐藤投手がプロ野球選手になるため、たくさんの努力をしてきたことが分かった。自分も夢に向かって頑張りたい」と話した。
 授業は、日本サッカー協会がスポーツ選手らを全国の小中学校に派遣する「こころのプロジェクト」の一環で開かれた。


2016年12月10日土曜日


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